前進あるのみ!! キャリアアップについて、介護職従事者が語る。

介護職のキャリアアップ、資格は何が必要?

介護職にも慣れてきた。自分の年齢やスキルも考えると、キャリアアップしたい!そう考える人も多くいるでしょう。介護職でキャリアアップするためにもっておきたい資格と、どんなキャリアアップ先があるのかをご紹介します。認定介護福祉士の資格を取得することのメリットは、指導力も上がり、人材マネジメントのスキルも得られます。研修のカリキュラムが多いですが、取得しておいて損はないといえるでしょう。介護支援専門資格を取るのもキャリアアップにかなり有効的です。ケアマネージャーともいいますが、この資格を取ることにより、給料アップも狙いやすくなります。こちらは公的資格なので資格要件も多く、指定の業務経験が必要となります。取得すると決めたら、必要な書類をまとめたり試験に向けた計画的な勉強を始めましょう。「介護の仕事じゃないのでは?」と驚かれるかもしれませんが、看護師の資格を取るという方法もあります。看護師は、病院での勤務だけではありません。介護施設にも欠かせない人材なのです。施設の利用者の容体が急変した際には医療行為を行うこともありますし、その他にも日常の生活のサポートも重要な仕事です。国家資格ですので10科目ある試験科目に合格する必要がありますが、看護師として介護の仕事をするのはやりがいも感じることができますし、かなりのキャリアアップといえるでしょう。

新たな目標を設定することで、自分の仕事へのモチベーションもあげて更に給与のアップも期待できます。介護職のキャリアアップに迷っていている人は、調べることから始めてみるのもいいかもしれません。